VisionWell+

進路支援を変える、AIと記録の力

3つの視点で、進路指導を支援

VisionWell+は、生徒・教員・学校のそれぞれの立場で、 進路指導の質を高め、時間を最大化するサービスです。

生徒にとって

  • 1

    AIに相談しながら考えを整理

    自分のペースで、何度でも対話できます

  • 2

    自分の気持ち・価値観を言葉に

    考えを文字にすることで、自己理解が深まります

  • 3

    面談で「うまく話せない」を減らす

    事前に整理した考えをもとに、落ち着いて話せます

教員にとって

  • 1

    生徒の記録を一元管理

    複数のファイルやノートを探す必要がありません

  • 2

    調査票作成がスムーズに

    過去の記録を探し回る時間を大幅削減

  • 3

    面談前に生徒像を把握

    事前準備の時間を減らし、面談の質を高めます

学校にとって

  • 1

    進路面談の正味時間を最大化

    準備時間を減らし、対話の時間を増やします

  • 2

    指導の質が属人化しにくい

    記録の共有で、学校全体での支援が可能に

  • 3

    学年・年度を越えて活用

    蓄積された記録が、継続的な支援の土台に

導入による変化

VisionWell+の導入で、進路指導の現場がどう変わるか

Before
  • ×

    記録が点在している

    複数のノート、Excel、メモが散在し、必要な情報を探すのに時間がかかる

  • ×

    面談前の情報整理に時間がかかる

    過去の記録を集めて読み直す作業で、貴重な時間が失われる

  • ×

    生徒の考えが十分に引き出せない

    限られた時間で、生徒の本音や考えを深く聞けない

After
  • 記録が自然に蓄積される

    生徒が日常的に記録し、教員は一元的に確認できる

  • 面談は「考えを深める時間」に集中

    事前準備が効率化され、対話の質が向上する

  • 生徒が主体的に進路を考えられる

    AIとの対話を通じて、自己理解と意思決定力が育つ

想定利用シーン

様々な場面で、進路指導を支援します

進路面談前の事前準備

生徒の考えを事前に把握し、効率的な面談を実現

調査書・推薦書作成

蓄積された記録から、必要な情報をすぐに参照

学期ごとの振り返り

定期的な記録で、成長の過程を可視化

生徒の進路意識の可視化

クラス全体の傾向把握や個別支援に活用

実際の利用シーン

VisionWell+がどのように活用されるか、具体的なシーンをご紹介します

1

高校1年生の初めての面談準備

生徒:ユキさん / 担任:田中先生

ユキさんの体験

  • 面談の1週間前、チャット機能で「将来のことを考えたいけど、まだ何も決まってない」と入力
  • AIが「今興味があることは何ですか?」「好きな教科は?」と質問を投げかける
  • 対話を通じて「動物が好き」「生物の授業が面白い」という気づきを得る
  • チャットから自動生成されたアジェンダを先生と共有

田中先生の体験

  • 面談前日、共有されたアジェンダを確認
  • ユキさんが「動物」「生物」に興味があることを把握
  • RAG機能で「生物 大学 動物」で検索し、いくつかの学部情報を準備
  • 面談当日、事前準備のおかげで最初から深い対話ができる
2

学期ごとの振り返りで成長を実感

生徒:タケシさん(高校2年生)

タケシさんの体験

  • 学期末、学期レポートページにアクセス
  • 「今学期頑張ったこと」「今学期の反省点」などのプロンプトに回答
  • 書きながら「自分は前よりプレゼンが得意になったんだ」と気づく
  • 1年次のレポートを見返して「数学が苦手だったけど、今は得意科目になってる」と成長を実感
  • AIサマリーで「コミュニケーション力の向上」「数学の克服」などがハイライトされる
3

推薦入試の準備を効率化

生徒:アヤさん(高校3年生) / 進路指導:佐藤先生

佐藤先生の体験

  • アヤさんの推薦文を作成する必要が発生
  • 調査票モードで「推薦文を生成」をクリック
  • AIがアヤさんの3年間の学期レポート、進路情報をもとに推薦文の下書きを生成
  • 佐藤先生はアヤさんの具体的なエピソードを追加・編集
  • 30分で質の高い推薦文が完成(通常なら1時間以上かかる作業)

アヤさんの体験

  • 推薦文の内容を確認
  • 「自分のことをちゃんと理解してくれている」と感じる
  • 先生に感謝の気持ちを伝え、自信を持って出願できる
4

新任の先生も質の高い進路指導

新任:山田先生

山田先生の体験

  • 初めての進路面談で不安を感じている
  • 生徒の共有アジェンダと学期レポートを読んで、事前に生徒の状況を把握
  • 面談中、生徒が「工学部に興味がある」と言ったが、詳しく知らない
  • その場でRAG機能で「工学部 種類 違い」と検索
  • 機械工学、電気工学、情報工学などの違いを生徒に説明できる
  • 先輩教員に頼らずとも、質の高い進路指導ができた

よくあるご質問

Q セキュリティや個人情報保護について、どのような対策をしていますか?

生徒の個人情報は厳重に管理されています。データは暗号化され、アクセス権限も適切に設定されます。また、学校ごとにデータが分離されており、他校の情報にアクセスすることはできません。

Q 既存の学校システムと連携できますか?

はい、既存のシステムとの連携について、導入前にご相談いただけます。学校の環境に合わせた導入方法をご提案いたします。

Q 導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

学校の規模や環境によりますが、通常は初回相談から本格運用まで1〜2ヶ月程度です。まずは実証実験(PoC)として小規模にスタートし、効果を確認してから全校展開することも可能です。

Q 先生方への研修やサポートはありますか?

はい、導入時には操作研修を実施し、運用開始後も継続的にサポートいたします。わからないことがあれば、いつでもお問い合わせいただけます。

Q 生徒がスマートフォンを持っていない場合でも利用できますか?

はい、PCやタブレットからもアクセス可能です。学校のPC教室や図書館のタブレットなど、様々な環境で利用できます。

Q AIが生成する推薦文の精度はどのくらいですか?

AIは生徒の学期レポートや進路情報をもとに、下書きを生成します。最終的には先生が確認・編集していただくことで、質の高い推薦文を効率的に作成できます。AIはあくまでサポート役であり、先生の判断が最優先されます。

安心のサポート体制

導入から運用まで、継続的にサポートいたします

導入サポート

  • 初回相談・要件ヒアリング
  • 環境構築・初期設定
  • 先生方への操作研修

運用サポート

  • メール・チャットでの問い合わせ対応
  • 定期的な活用状況のフォロー
  • 機能アップデート・改善提案

継続的な改善

  • 学校からのフィードバックを反映
  • 最新の教育トレンドへの対応
  • 新機能の開発・提供

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